仕事の方は本日も引き続きライン上の検査工程での確認・修正作業でした。

この工程は本来「いってらっしゃーい」と車を送り出すだけが理想の工程で、ayatamaより上流の工程(完成車になるまでのすべての組み立て・検査工程)が完璧に仕事をこなしていると、本当に見ているだけのほとんどやることがないポジションになります。

しかしながら、ayatamaより上流は工程数が多いうえ、短い作業時間で技術力や体調に波のある人間が作業を行うが故、ときに続けざまに同じような不具合品が連続したりすることも少なくありません。

そのため、不具合が連続すると“あっち行ったり、こっち行ったり”と時間に追われ忙しくなりますが、何もなければかなり気持ちに余裕を持てる工程です。

ちなみに、ayatamaが行う検査は基本的に所属する化成MOが担当する部位のみで、他の部署が担当する部位については相当に酷いものでない限りは大人の都合でスルーになったりします。例えば、バンパーの塗装にこれはどうかな?というちょっとした傷を見つけても、樹脂パーツの塗装は合成樹脂MOの担当となるため見なかったことに・・・(^-^;

これは該当部署ではOKとした範囲という判断で、あまりに小さいものについては該当部署にお任せということのようです。

あまりに小さい事柄を指摘しあい過ぎると、現実的に仕事がスムーズに進まなくなることや、部署間の雰囲気がギスギスしたものになるという問題もあるようです。

もちろん、大きな傷や凹み、ホイールのナットが1個無いとか、ハンドル触ったら落ちました(^-^;など酷いものについては他部署の担当部位でも報告して検査で落とすことになります。

そこまで酷いものはさすがにayatamaの工程に来る前にチェックで落とされますし、流れて来たこともありませんが・・・(^-^;

話を戻しまして、化成MOは主に塗装工程になるので、それぞれのポジションにカラーバリエーションを記した1枚の紙が貼られています。

それによると、現行の塗装色は全部で23種類のようで、それぞれに独自の?色番号とネーミング、どの車種に採用されているかなどが記されています。

流れてくる車の車内には、その車の情報を記した書類が置かれているのですが、その情報の中には色番号も記されています。

車の色を見て、車内の色番号を見て、カラーバリエーションが記された紙を見ると、どの色がどの色番号で何というネーミングなのかがわかります。

例えば、NH-731Pというのはクリスタルブラックパールで見た目はこんな感じか、といった具合です。

ある程度余裕のある時は、カラーバリエーションでも確認して覚えながら気分転換を図り仕事をしようと思います。

ちなみに上記の色番号というのは、オートバックスやホームセンターなどで売っているホンダ車用の補修塗料の品番にも使われております。

NH-731P クリスタルブラックパール